一生平社員のままでいいと定年を迎える3つのメリットやデメリットを知っておこう!

サラリーマンをしているとやはり出世という2文字が頭をよぎります。日頃の働きが認められ、昇進・昇格して給与もよくなっていく。

ただ、最近ではジョブ型雇用や管理職の早期退職募集、55歳からの役職定年など一所懸命の働き、身も心もズタズタになりながら、課長・部長へ昇進することがいいことなのか?

と考える若者が増えてきています。

一生平社員のままでいいのかな?
出世しなくて生活重視でいってもいいかも
出世とは別の人生を歩んでいく

それぞれの思いがありますが、少しでもその不安が解消できたらと思います。

一生平社員のままで定年を迎える3つのメリットや2つのデメリットを順に説明していきますね。

目次

定年まで一生平社員でいい

そもそも平社員とは、また出世を目指さない人が増えているのはなぜかを紹介してきます。

平社員とは

特別な役職についていな一般の社員のことです。(肩書のない社員)


特別な役職とは、主任、係長以上の役職です。

主任と平社員を同等と思われる方もいますが、平社員⇒主任⇒係長と順に昇格していき主任からは役職付きになりますね。

一生平社員のままがいいと希望する新人

役職にはつきたくない、出世に興味がないという新入社員は増えています。もうあくせくと働くことの意義を見いだせないのでしょうか?

新入社員が役職を目指す割合

10年前に比べ調査では役職を目指さない割合が6.7%増加して全体の22.9%までになっています。

ただ、役職者を目指す割合は0.4%増の全体の59.9%をまだ占めているため、若者の大半が出世にこだわらなくなったわけではないのです。

しかし、仕事に対する考え方は大幅に変化してきていますね。仕事中心から私生活重視となってきてます。

最近の大企業では働き方改革が浸透してきたこともあり、残業減少、上司のパワハラ減少など会社中心のストレス多い生活は変化してきてはいますが。

・働き方は「人並みで十分」が過去最高となり63.5%です。
・仕事中心から私生活中心となり好んで苦労することはない37.3%

平成31年度 新入社員「働くことの意識」調査結果 公益財団法人 日本生産性本部調べ

定年まで一生平社員の割合

実は会社員は、40歳以上では役職についていない人が6割前後となっています。役職につくことはなかなか大変なんです。

平社員のメリット3つ

自分の仕事やスキルアップに特化できる、家庭優先を確保
出世せず平社員として生きていくと決めたのであれば、与えらた仕事をしっかりこなすことで問題なく過ごすことが可能となります。

上司の機嫌取りや飲み会の参加をする必要がなくなり、出世のため、仕事で認めらる実績を残す必要もなくなるため、自分の時間を確保しやすくなります。

このゆとりができた時間で、自己のスキル向上や副業などを行い、出世でない自己成長を実現することができるようになります。

また、家庭優先ののんびりした時間も確保することができますね。
責任が軽減される
平社員のうちは、部下を持たされることなく、与えらた仕事をこなすことがミッションであるため、部下育成や目標数値に対する責任感が圧倒的に小さいです。中間管理職にありがちな、上司と部下との板挟みなどのストレスなどからも解放されます。
管理職早期退職募集や役職定年の対象外
実は、この管理職早期退職募集や役職定年の対象外となることがメリットとなります。よく平社員はリストラの対象になりやすいと言っている人がいますが、そう簡単に平社員をリストラすることはできません。

40歳や50歳の働かない管理職の人件費を削るために早期退職募集や役職定年による給与減を行っていますが、平社員は給与は低く、仕事のスキルは経験があることから実は重宝されています。

今の時代では平社員でいることも一つの選択であることが考えられますね。

仕事と給料のバランスを考えながら人生を楽しむ方法を選択することありです。

平社員のデメリット2つ

給与が低い
やはり給与面については、係長の7割り程度の給与になってしまいます。企業の規模により平社員の給与では子育て住居費用などかなり重荷になってしまいます。

生活が厳しいような給与水準であれば、私生活重視をしたいとの考えではますます厳しい環境になってしまいます。副業や転職や昇進するよう頑張ることも必要かもしれません。
同期や後輩が上司になっていく モチベーションが低下
これは、割り切れるかどうかですね。正直、あまりおもしろいことではないです。

出来れば、仕事の専門性スキルを身につけるなり、副業などにより、自身の成長を続けていくことで、他と比較することのない環境をつくることが大切ですね。

ただ、管理職がイヤであるなら、気にはならないでしょう。
厚生労働省 調査

50代平社員から昇格も

一生平社員でいいと考えることは、多様性が言われる社会ではその選択を尊重しなければならないです。

一方、平社員の方は、40代後半や50代前半では30年近いあいだ会社に尽くしてきている貢献は計り知れません。これに応える企業は多くあります。

昇格は実は50代からも十分にありえます。50代前半であれば、これまでの貢献が認められ主任・係長への昇格は十分に可能です。

私が数年前にいたメガバンクでは40代〜50代の非役職の行員が、50代にて役職付へ昇格した人を多くみてきました。退職金や退職後の関連企業などへの紹介待遇もよくなります。

昇格チャンスはあります。

一生平社員ならスキルや副業で上司を上回ろう

これからの時代では、役職付となったとしても55歳で大半の管理職は給与は5割〜7割まで減少します。早期退職も待っています。また、富士通では9割の社員が「ジョブ型雇用」へシフトするなど、終身雇用や年功序列の終焉を迎えつつあります。

出世にとらわれず、仕事のスキルを上げたり、副業などで是非上司を追い越していきましょう。正直、使えない、働かない管理職が多くいます。そんな管理職を追い越し、これからの長い人生を豊かにしていって欲しいです。

まとめ

一生平社員のままで定年を迎える3つのメリットや2つのデメリットについて紹介してきました。

最近では、管理職にはなりたくない、仕事中心の生活より私生活を充実させたい若者が多くなっています。平社員であるメリットやデメリットもあります。

働き方改革や「ジョブ型雇用」導入の加速化もあり、終身雇用や年功序列の制度も崩れつつあり。その中で個々のスキルをつけることは大切となってきます。ゆったり出世を気にせず私生活を優先して過ごす選択は間違っていません。ただ、個人のスキルは何か身につけこれからの長い人生を楽しんもらいたいです。

今度の人生を考える

一生平社員でいいのです。ただ、経済的な余裕は豊かな人生を過ごすためには必要な要素となってきます。

会社以外からの収入を得る手段を持つことは今後必要になってくるでしょう。

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