定年後は何をすればいいの?特別に趣味があるわけでもなく、お金がかかる趣味もどうかな。
人生100年時代と言われ、企業は70歳まで雇用努力義務が課され、定年はまだ先かな?
と思っていると、55歳で役職定年や早期退職、60歳以降は嘱託雇用など実は早い時期にて定年が来るのです。
定年後も仕事をすることが大半ですが、余裕な時間は増えてくる。
これから人生の中で、時間を有意義に使うために一生の趣味を持つことは大切。
その中でも釣りは一生ものの趣味としておすすめです。
実際に釣りに関する人生の指標となる格言は多くあり、
その中の一つで有名な中国古諺より
「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」
があります。深い言葉ですね。
定年後の趣味には釣りがおすすめの理由や釣りの楽しみ方をお伝えしていきますね。
私は釣り歴50年、銀行員を54歳で定年退職して今は小さな会社で第二の人生を過ごしています。
趣味は釣りです。船長しながら楽しんでいます。
定年後に趣味がないと言わせない
定年後は時間が出来るため、自分の居場所が大変重要になってきます。
配偶者から邪魔者扱いされず、「趣味ぐらい持ったら!?」など言われないためにも趣味を持つことは大切なんですね。
一旦会社を定年して区切りが出来ると、セカンドライフとして過ごすことになります。
明らからに使える時間は増える。そこで増えた時間を今後どう使うかにより人生の楽しみも変わってきます。
そこで、少しでも人生を豊かにするにはやはり何か趣味を持っておきましょうということです。
今回は、とっておきの趣味を紹介していきます。
定年後の一生の趣味は釣りがおすすめ
おすすめの趣味はズバリ、釣りです。
わたしは幼稚園のときから釣りが好きで、その気持は50年間変わらずに過ごしてきました。
さまざまな釣りを経験してきましたが、自然の中で戯れる素晴らしい趣味であり、これから人生を釣りとととも生きていっても全く後悔はないと思います。
50代から釣りを始める女性も増えている
50代から釣りを始めることは全く遅くないです。
最近の釣り場や釣船も女性も多くなっています。気軽に始めることができる趣味になってますね。
釣りをおすすめ理由
オススメ理由はほんと多くあります。
- 自然の中で遊べる
- 釣りをしているだけで一人の時間(行動したり考えたり)が過ごせストレス解消出来る
- 釣りの引きやかけひきが魅了満点
- 釣った魚を食べる楽しみ
- 一人でも出来る
- 外に出かけることが出来る
- 手軽に始めることが出来る
- 年を取っても釣りをすることが可能
- 朝焼け、夕焼けなど素晴らしい景色がみれる
- 他人と競うことはない
など、おすすめ理由はきりがありません。
老後は釣り三昧で
釣りの経験は一度はあると思いますが、楽しかった思い出が多いと思います。
早起きをして、人が寝静まっているときに釣りに出かけたりしますが、釣り場で朝焼けをみたり、すがすがし空気を吸うだけでも心豊かになります。
釣りは魚を釣るという娯楽性も非常に高いです。魚がつれて笑顔でない人はいないと思いますね。
自分の時間が出来る老後は、釣り三昧で人生を豊かにしてほしいです。
釣った魚を食べる楽しみ
ほとんどの釣った魚は持ち帰って食べることが出来ます。
釣った魚を捌くことで、料理を作ることも覚え、美味しい新鮮な魚を食べることが出来る楽しみがある。
配偶者や子供、孫までにも喜んでもらえます。最高じゃないですか。
私はネットで知り合った釣りクラブに参加していて、会社絡みでない友人も多く得ることが出来て、たまに一緒に釣りに行ったりして新しい交遊も出来ています。
釣りはほんと人生を豊かにしてくれます。
アーネスト・ヘミングウェイ
釣れない時は魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
→定年後はガツガツするのでなく、じっくり余裕を持って考えていいんだよということかな。
スパース・グレイ・ハックル
もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。
→ここまでの勇気はありませんが、気持ちはあります。
どんな釣りがいいの?おすすめはあるの?
海、川、湖、釣り堀など様々場所で釣りができますが、これから始めるには海釣りがおすすめです。
海釣りは、様々な魚がいて釣り方も多くあり、食べて美味しい魚が釣れることが大きな魅了となります。今回は、海釣りについて紹介していきますね。
まずハードルが高くない手軽に始めることが出来る釣りからスタートするのがいいですね。
海釣り公園や堤防などから釣り
どこの海にも、海釣り公園や釣りが出来る堤防はあります。
まずは初心者はサビキ釣りから始めてみるのがいいでしょう。大物はあまり釣れませんが、アジやサバ、イワシなどの小さな魚が釣れます。また、投げ釣りもおすすめですね。シロギスやカレイなどが対象となってきます。
初期投資として1万円程度あればまずまずの釣り道具が揃います。まずは、近くの釣具屋に行き店員と相談しながら選びましょう。
次に釣り船の乗っての釣り
釣り船に乗って海の沖で釣る釣りです。実は初心者にとっては一番オススメです。
道具はレンタルが出来き、また釣れるところまで釣れて行ってくれます。
まずはアジ釣りなどから始めるといいですね。20センチ程度の美味しい味が20匹から30匹程度は軽く釣れますよ。釣りの醍醐味を味わえます。
半日釣りなら6000円〜8000円でレンタルやエサ代込で利用することが出来ます。月一回程度なお小遣いの範囲で可能ですね。
釣り船には、乗合船と仕立て船があります。乗合は知らない人達と乗って釣りします。仕立ては、仲間内のみが乗る釣りのことです。一人で行く場合は乗合船になりますね。
よく行く釣り場
私は、神奈川県の横浜に在住しているため、釣りは東京湾へ行くことがほとんどです。
堤防からは、川崎の東扇島西公園が釣り公園を兼ねていて、サビキ釣りやマゴチ釣り、夜釣りのスズキ狙いやタチウオをのんびり狙って釣りしています。家族で来ても楽しめます。
釣り船を利用するときは、川崎から出ている釣り船「つり幸」をよく利用しています。ここではアジ釣りをします。毎回40匹程度の美味しいアジを釣らせてくれます。釣り道具のレンタル料込で7000円とかなりお手軽となっています。
また、共有ですが、プレジャーボートを所有しているため、たまに船長として東京湾でタイやマゴチやタコなど様々な魚を狙ったりもしています。
まとめ
定年後の趣味には釣りをオススメしてきました。
オススメ理由やどんな釣りがいいのかや楽しみ方も紹介してきましたが、いかがでしたでしょう。
定年後の人生は長く続きます。釣りの楽しさを覚えてしまうともう趣味の一つになってしまいますね。
釣りは誰かと競うものでなく、自分のペースで自分の居場所を見つける事ができる素晴らしい趣味です。
釣りを今後の人生の楽しみの一つになってくれることを願っています。
これからの人生を考える
定年後の人生も長い時代になってきました。
今回は、定年後の趣味として釣りをオススメしてきました。今回の釣りだけでなく様々趣味を持つことは少なからず、お金がかかってきます。趣味が高じれば高じるほどお金がかかります。
定年後の趣味のため、大きなお金をかける必要はないですが、やはりお金に余裕を持ったほうが、今後の人生においても豊かな人生を送れることでしょう。
60代の人は1年でも早く新たな収入源を確保するように行動することが大切となってきます。また、30代、40代、50代の人も早めに対策をすることで安心して定年後の生活に余裕を持った人生がおくることが可能になります。