40代50代の単身赴任は寂しく辛い!孤独を楽しむ趣味や対策を伝授!

サラリーマンには、つきものの単身赴任。家族に会えない特に子供にも会えないは寂しい、家計の負担が増えただでさえ苦しい家計が更に厳しくなっていく。

単身赴任を断る選択肢はなし。昇格が約束される、給与が上がるなどあれば少しはいいのだが、そんなケースばかりではなく、やはり単身赴任は避けたいです。

私も子供が中学生にてサッカーチームにて頑張っているときに、いつも応援にいきことが生きがいだった時期に、単身赴任を命じられ、また同期の上司のイメジにあい辛かった。3年半がんばったが出世はなく閑職に追いやれてしまった。

もう少し、いい過ごし方が出来たかもしれない。そう、単身赴任にもメリットがあったかもしれない。

この記事では、単身赴任をしている男性は一度は思う「つらいという感情」になっているあなたに、孤独を楽しむ趣味や対策を伝授します。

少しでも悩みを共有して、単身赴任のメリットや、孤独を楽しめる方法がわかり、寂しさから開放されたら嬉しいです。

目次

 40代、50代単身赴任の実態


少し統計は古いですが、1987年から2017年までは、単身赴任の割合がなだらかな右肩上がりに上がってきています。
また、50代と60代の単身赴任の割合が増えています。これは若い時代は家族が着いてきてきれたが、持ち家や子供関係でやむえず単身赴任をさざるを得ないことも影響しているのでしょう。

【単身赴任割合の推移】
引用元:独立行政法人労働政策研究所「ユースフル労働統計2019」
【年齢別の単身赴任割合】
引用元:独立行政法人労働政策研究所「ユースフル労働統計2019」

働き方改革といわれ「ワークライフバランス」と政府が声高らかに言っていますが、なかなかすぐには労働者側にたった意向は反映されていないことがわかります。

ただ、徐々にではあるが、企業によっては「単身赴任」制度を変えようとしているところが出てきています。

徐々に減少していくのか単身赴任

コロナ禍のなか働き方もリモートワークの浸透により大きく変わろうとしていますね。

  • 男性育休の義務化法案成立
  • 働き方改革
  • ワークライフバランス
  • 少子化問題

現在は、国の政策として働き方を改善していこうとしている過渡期の状態です。

単身赴任は全く働き方改革に逆行する制度にて、時代遅れといってもいい制度。

単身赴任解消を発表した大手企業2社紹介

単身赴任を解消しようという動きが出始めています。嬉しいことです。どんどん普及されていくことを願いたいです。

菓子メーカーのカルビー

菓子メーカーのカルビーが2021年6月25日に「単身赴任の解除」を発表。

東京の本社や各地の営業拠点などオフィスで働くおよそ800人の従業員を対象に、業務に支障が無いと所属部門が認めた場合は、「単身赴任をしなくていい」との制度を設けました!

伊藤秀二社長
「単身赴任が全部悪いわけではないが、単身赴任が起きるということは望ましくないとずっと考えていました。地方であれば大きい家に住めるかもしれないとか、その選択は働く側の人が持つべきなのではないか」

旅行代理店JTB

旅行代理店JTBは、転勤制度の見直しをスタートさせています。

テレワークをベースに赴任せずとも遠隔地勤務を認める制度です。家族と離れて単身赴任を強いられるなど転勤には様々な課題があったためです。コロナ渦のなかで、テレワーク普及がきっかけになっています。

JTBは2021年3月期の最終損益が過去最大の1051億円の赤字。となるなど苦境にあえぐ。グループ人員を7200人削減しています。転勤制度の見直しはワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)向上に寄与するだけでなく、引っ越し費用や単身赴任手当などが不要になり、会社にとっても経費節減効果が見込める。

 単身赴任が寂しく辛いのが実態

寂しさの実態

家族に毎日会えないという寂しさから精神的に参ってしまう可能性があります。

家族と離れ、全く何も感じない男性はほとんどいないと思います。

  • 夕食を一人で食べる寂しさ
  • また単身赴任先へ戻る時のなんとも言えない寂しさ

私もほんとに単身赴任先へ帰る時は、心で泣いてました。
これが嫌で自宅へ帰省することが少なくなりました。

子供に会えない寂しさ

子供の成長が見れないことが一番辛いことです。かわいい育ち盛りの子供です。何のために働いているのかわからなくなります。

  • 子供と成長がみれない
  • 子供のクラブの応援にいけない
  • 子供の学校行事にいけない
  • 子供の世話を妻の任してします後ろめたさ

 単身赴任のメリットは?

正直、単身赴任のメリットはほとんどなく、デメリットの方が圧倒的に多いです。

その中で、単身赴任のメリットとなることを紹介します。

  • 単身赴任することで昇格するチャンスがある。
  • 一人になることを楽しめる
  • 自由な時間ができる
  • 好きなだけ飲みに行ける

単身赴任がステップアップにつながるとは、経験上かなり少ないと思われます。

私は単身赴任後は、閑職に追いやられました。
支店長になれるものと思っていたが、おしまいの監査部行きでした。

孤独を楽しめる方法

単身赴任の寂しさはもう慣れるしかないのかもしれません。ただ、これも人生だと割り切りが大切です。

単身赴任を乗り切る方法を紹介します。

テレビ電話を習慣化

これが一番効果があります。ラインのビデオ通話なら無料でいくらでも話せます。これはほんと便利に有効活用できます。

少し顔見ながら話すだけでも気が紛れます。

趣味を見つける

単身赴任は時間がたっぷりとあります。

今までやりたくても出来なかった趣味を思う存分やってみましょう。

私は、単身赴任時に毎週土日に名古屋城広場にて、ラジオ体操クラブに朝6時から参加して、多くに方と知り合いになりました。おすすめです。

あと、私は小旅行によく出かけました。お寺・城めぐりなど。
さまざまな発見があり楽しかったです。

自己啓発や副業を始める

一人の時間があるのは単身赴任時の特権です。

資格をとったり、プログラミングを習得するなど、今後の100年時代を見据えた活動をしてみてはいかかでしょうか?

また、ネット副業は元でもかからず、自由にできるお金を稼ぐこと出来き是非トライしてもらいたいですね。単身赴任では寂しさも紛れ、稼いだお金で帰省や妻・子供への贈り物をあげたりも出来ます。


今の時代に合わせて、個人個人が準備できることを進めていこう。強制転勤の無い企業へ転職するも良し、在宅勤務が可能な企業へ転職するも良し、副業を始めるも良し、フリーランスになるも良し、働き方の選択肢は増えている。

まとめ

単身赴任が寂しく子供に会えなく辛くてもう嫌だ!こんな単身赴任制度はおかしいのではないかと、現在の単身赴任の動向や、単身赴任のメリットや孤独を楽しめる方法についてみてきました。

単身赴任はまだまだ一般的に行われいますが、コロナ禍において、テレワークなどの働き方も変化してきています。

実際に大手会社のカルビーやJTBは単身赴任制度を無くす方向で動き出しています。いい傾向ですね。

単身赴任のメリットは現在は薄れてきています。

この単身赴任の寂しさを紛らす孤独を楽しめる方法として、下記3点を紹介しました。

  • テレビ電話にて毎日話す:ラインビデオ電話など利用。
  • 趣味を見つける:今まで我慢していた趣味など再開されてはいかがですか
  • 自己啓発、副業スタート:人生100年時代を生きる術を身につけてはいかがですか?特にネット副業は元手がかからず使えるお金が稼ぐことが出来る楽しみがあります。

コロナ禍のなか働き方もリモートワークの浸透により大きく変わろうとしています。単身赴任制度も労働者・会社とも現在はメリットは少ない状況です。

下記事項を実現するには、単身赴任制度は不要の制度となっています。今後の動向がどうなっていくのか要チェックですね。

  • 男性育休の義務化法案成立
  • 働き方改革
  • ワークライフバランス
  • 少子化問題

これからの人生を考える

単身赴任して一生懸命に会社に尽くしてきたが、50歳を超えるとサラリーマンは会社内では厳しい現実に直面することが多くなっています。役職定50歳を超えるとサラリーマンは会社内では厳しい現実に直面することが多くなっています。役職定年や早期退職募集などの声が聞こえ始め、あっという間に我が身に降りかかってきます。

50代の人は1年でも早く新たな収入源を確保するように行動することが大切となってきます。また、30代、40代の人も早めに対策をすることで安心して50代を迎え余裕を持った人生がおくることが可能になります。

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