大企業にしがみつくメリットは40代、50代にあるの?年収からも考察!

近年、大企業の40代・50代の早期退職募集の流れが大きくなっています。

富士通・JT・ホンダ・フジテレビなど退職金上乗せ実施などして、はやく団塊ジュニア世代やバブル世代の社員をリストラしようとする状況が続いている。

また、大企業では55歳からは役職定年があり、年収が5割〜7割まで減少して60歳退職まで働くことになります。

このよう厳しい環境の大企業に勤める40代、50代は、大企業にしがみつくメリットはあるの?

年収や大企業の安心感などしがみつく理由は多くあります。

私は、メガバンクに54歳までしがみつき、定年退職を迎え、現在は小さな会社につとめています。そう、メガバンクは55歳を上限に定年退職させられます。

目次

大企業にしがみつく年代別の特徴


今回は大企業に勤める40代と50代にしぼり、世代ごとの大企業での働き、役目、待遇や早期退職募集や役職定年後も働き続ける人の特徴を紹介していきます。

40代の特徴

40代では出世するのかがなんとなく自分でわかってくる時期です。すでに部長クラスの人も多く出てくる時期となります。管理職となった割合は半数程度ぐらいでしょう。

大企業にしがみつきたいと思っている人

  • せっかく大企業に入り、給与、福利厚生、世間体もいいから、少しぐらいのストレスは大丈夫
  • 出世しなくても、コツコツやれば給与は世間以上はもらえる
  • 早期退職は、退職金が魅了だが他の企業にいっても出来るスキルをもなく、冒険したくない。

尚、40代はまだまだ心身ともに充実している時期であり、大企業にしがみつくという意識を持っている人はすくないです。

50代の特徴

50代になるとさすがに大企業勤務をしている人は、大半は55歳で役職定年を迎えることになり、部長、課長だったひとが役職なしとなるか、名ばかりの役職があたえられ、年収が5割から7割までダウンとなります。

60歳までの定年までそのまま働き、次は60歳から65歳まで更に給与が下がり嘱託として働くことになります。

大企業にしがみつきたいと思っている人

  • 入社して約27年間勤めた大企業。60歳定年までに給与が下がったとしても安定して給与がもらえ、退職金も満額支給されるため、迷うことなく定年まで勤め上げる。
  • 早期退職募集は、50歳にもなって新たな企業で新たな仕事をする自信などない。割り増した退職金は魅了だが今のままの大企業にいたい。
  • 27年間一生懸命頑張ってきた。もう楽していいのかな。今の大企業は居心地がいいから60歳定年までいるよ。

50歳までになるともう守りに入り人も多くなってきます。ただ、人生100年時代であり50歳で定年までのんびり働くことを決めるには早すぎる。色々チャレンジしていくぞと思う人も当然何割かはいますね。

大企業にしがみつくメリット

定年までは大企業のしっかりしがみつく方が、安定性があり、給与も他人に少し自慢出来る程度もらえている、福利厚生もいいじゃない、と思い深く考えないで、大企業にいることによる思考停止状態になっていることが考えられます。

ただ、実はこの思考停止状態こそ、バブル入社組などの特徴でありこの状態で定年まで大企業の元で働くことにも幸せがあります。

メリット

安定感


大企業で働いているということで、実際に住宅ローンの審査は高得点を獲得が出来て、簡単に審査が通ります。自身や子供の結婚においても、スムーズに行く可能性は高いです。

給与がいい

大企業と中小企業の給与格差は50万円〜150万円程度の違いは平均でもあります。

40歳〜44歳   大企業 403万円  中企業 354万円  小企業 319万円
45歳〜49歳   大企業 437万円  中企業 379万円  小企業 341万円
50歳〜54歳  大企業 485万円  中企業 408万円  小企業 347万円
55歳〜59歳  大企業 478万円  中企業 420万円  小企業 349万円

令和2年賃金構造基本統計調査の概況 厚生労働省

大企業なら役が付いた時点で1000万円プレーヤーになれる可能性が高いです。

福利厚生

休暇制度や育児休暇など制度としてしっかり決まっていて、最近では形骸化されることなく反対に推奨される傾向にあります。
また、団体保険やベネフィットなどの福利厚生サービス(ポイントが年間5万円程度付与されたりする)が充実していたりす。

平社員は特に安定


課長などの管理職になっていない平社員の方は、給与面は管理職より少ないですが、早期退職の対象や役職定年もないため、会社内の出世を考えなければ、定年まで安定して働けるケースが多いです。

住宅ローンについては、私はメガバンク勤務時代も大企業かどうかの審査項目があり、得点が高いことは確認しています。

大企業にしがみつくデメリット

40代、50代にとってこれからやってくる早期退職希望の募集、役職定年による給与減少など、思考停止状態なんて言ってられない事態が待ち受けています。

これまで安泰と思っていたことが、一転厳しい状況に追い込まれる。大企業で働いてきたスキルが実はその企業のその部署でしか通用しなく、スキルなしの「働かない、仕えないおじさん」になっているためです。

早期退職者対象になる

大企業では現在40代50代と早期退職の募集が盛んになってきています。ジョブ型雇用にはバブル世代の給与が高い人事は不要とのことです。
他の業態、企業でも通用するスキルを身につけて、高い退職金をもらい早期退職することも選択に入ります。

他業態でも通用するスキルがつきにくい

大企業では組織の歯車の一つとして働いているため、他業態でも通用するスキルが身につきにくい。
他の業態、企業でも通用するスキルを身につけて、高い退職金をもらい早期退職することも選択に入ります。

大企業にしがみつく人生を歩む


大企業にしがみつくメリットやデメリットをみてきましたが、総合的に考えてやはり大企業のしがみつく人生を歩む方がいいのではないでしょうか。

40代、50代ではもうすでに会社に17年以上から30年間近くまで在籍しています。在籍している企業のカラーの染まっています。これから、転職することはかなりのエネルギーを使います。

50代半ばになると、給与面や職責も変わってきますが、いままで在籍していい思いをさせてもらった企業への恩返しの気持ちを持ち、定年まで働き続けてもいいのではないでしょうか。

今後の人生について

50歳を超えるとサラリーマンは会社内では厳しい現実に直面することが多くなっています。役職定年や早期退職募集などの声が聞こえ始め、あっという間に我が身に降りかかってくることがわかります。

このような時代では、現在の会社のみに依存することは、安定収入が確保できなくなり、安心して生活も出来ない。

また、物価が上昇している現在では、今の給与のみではどんどん生活が厳しくなり、給与があがることも期待出来ないのが現状です。

50代の人は1年でも早く新たな収入源を確保するように行動することが大切となってきます。また、30代、40代の人も早めに対策をすることで安心して50代を迎え余裕を持った人生がおくることが可能になります。

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