40代、50代となりあふれたものの中での生活をして、少し疲れてきていませんか?
断捨離という言葉はもう一般的になり、最近ではミニマリストがシンプルな生活を過ごす様子をよく見かけるようになってます。
- 40代50代から初心者が断捨離を始めたい、簡単なやり方を知りたい
- シンプルライフを過ごすミニマリストへ憧れる
この記事では40代50代の全くの初めての断捨離のやり方を分かりやす説明します。ミニマリストへの第一歩が踏み出しませんか?
初心者向け!40代50代のミニマリストへの手順
ミニマリストという響きのいい言葉にはひきつけれられます。
これからすっきりしたシンプルな生活に少しでも近づくための、40代50代向けのミニマリストへの手順を伝えていきますね。
ミニマリストと断捨離の関係
- ミニマリストとは、持ち物を最小限に減らして、豊かに暮らす人のことをいいます。
- 断捨離とは、自分が持っている不要なものを捨てて、物を増やさない行動のこと。
ミニマリストと断捨離との関係は?
断捨離は不要な物を捨てる行為自体を指しています。一方ミニマリストは不要な物は手放し、最小限の必要な物だけを持り暮らすことを指しています。
よって、
断捨離は捨てる「行為」、ミニマニストは最小限の物だけで「暮らす考え」となり、
断捨離で不要な物を捨て、最小限の必要なものだけで暮らすミニマリスト生活を手に入れる関係にとなります。
40代50代がミニマリストを目指す理由
40代50代となると、身の回りには大量のものを持つ生活となっている。
また、物だけでなく人付き合いも多くなっています。
40代50代は人生の折返し時点となることから、
「人生のリセット」としてシンプルライフを目指し、そこで得られたお金・時間をシンプルに自分に使う「趣味」を持ち人生を楽しむことが、ミニマリストの目指すところとなります。
ミニマリストに近づくことで実現出来ること5点
ミニマリストに近づくことで、以下5点の実現が出来てきます。
これを40代50代で行うことは遅い行動ではなく、ストレスが多い今行うと効果が抜群なんです。
- お金が貯まる
- 物を買わなくなり、無駄な出費が減り結果お金が溜まってくる
- 物を買わなくなり、無駄な出費が減り結果お金が溜まってくる
- 時間が増える
- 物を買う時間、物を探す時間、掃除の時間などが減り、時間が増える
- 物を買う時間、物を探す時間、掃除の時間などが減り、時間が増える
- 自分にとっての真に大切なことがわかる
- シンプルに暮らすことで自分を見つめ直すことが出来きる
- シンプルに暮らすことで自分を見つめ直すことが出来きる
- ストレスが減る
- 多い物、散らかった部屋などがなくなり、ストレスが減る
- 多い物、散らかった部屋などがなくなり、ストレスが減る
- 人間関係の悩みが激減
- 真の信頼する人との使いのみすることで、わずらわしい人間関係から開放される
初心者がまず行うべき手順
今後ミニマリストを目指す初心者は、まず「自分にとって不必要な物を持たない」ことを念頭において、断捨離に取り組んでいきましょう。
まずは、断捨離をやり方や順番をしっかり学び、ざっくりと理解してから無理せずにスタートさせることです。
自分にとって価値あるものを残す。迷ったら処分。
ただ、写真やアルバム、家族の物、重要な書類など残すこと。
ゴミに出す。フリーマーケット、人にあげる、など処分。メリカリなどもOK.
整頓してスッキリさせる
断捨離の簡単なやり方や順番
初めての断捨離は何をしていいのか不安ですが、ほぼやり方の基本は決まっています。
片づけコンサルタントの「こんまり」さんが提唱した断捨離がベースとなり、日本のスタンダード。
こんまりさんの2010年に出版された『人生がときめく片づけの魔法』は世界40カ国以上で翻訳され、シリーズ累計1,300万部を超える世界的大ベストセラーになっています。
断捨離とは、
不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のことです。
- 断行(だんぎょう):入ってくる不要な物を断つ
- 捨行(しゃぎょう):家にずっとある不要な物を捨てる
- 離行(りぎょう):物への執着心をなくす
断捨離には基本形がある
片づけコンサルタントの「こんまり」が提唱した断捨離がベースとなります。
断捨離でやるべき大切なことは、
モノを捨てるか残すか判断すること
☆捨てるか残すかは、触った瞬間に「ときめく」かどうかの感覚を大事
断捨離のまずはイメージを!ここの軸がブレると断捨離の効果も小さくなっていく。
片付けが終わった部屋をイメージしてみます。すっきりとした理想の部屋を思い描くことで、片付けのモチベーションも維持できます。
「場所別(クローゼット、戸棚、本棚など)」ではなく、「モノ別(服、本など」を一箇所に集める。
今の同じカテゴリーのモノをどれだけあるのか認識する。
「ときめく」ものだけ残し、「ときめかない」ものは捨てる。
「心のときめき」あるものだけで暮らす。
これは、衣類、本類、書類、小物類、思い出の品の順で片づけ、捨てていく。
残ったモノを置く、定位置を決めることで、あとはそこに戻すだけで散らかることがない。
断捨離は簡単
まず、断捨離は、
- 「一気に、短期に、完璧に」片づけを終わらせることです。
- これにより今までの長年の習慣を変えます。これを体験することで、あなたの感情が大きく動き、意識が大きく変わります。
- これにより今までの長年の習慣を変えます。これを体験することで、あなたの感情が大きく動き、意識が大きく変わります。
- 「モノ別」に分けて「決まった順番」に片づけていきます。
やり方
やり方は、5つの基本形を忠実におこない、「短期に、一気に」終わらせます。これがうまくいくコツのひとつです。
- 「理想の暮らし」を思い浮かべる
- 片付けは「モノ別」に
- 触った瞬間に「ときめく」か?
- 片づけには正しい順番がある
- 物の定位置を決める
順番
「モノ別」に分類して、一種類毎に一箇所の集めて、順番に片づけていきます。
尚、捨てるか残すかは、触った瞬間に「ときめく」かどうかの感覚を大事にしてください。
これは、ときめきの感覚がわかりやすため一番です。
全て衣類を集めると膨大になり圧倒されますが、理想の暮らしの中で必要なのか、「ときめく」かなと考え片づけていきましょう。
本棚やダンボール箱の中の本類を全て一箇所に集めてください。
もう読まない本が沢山あることに気づきはずです。メリカリやBOOKOFFなどにどんどん出品持ち込みしましょう。
比較的断捨離はやりやすい分野ですよ。
これは、「ときめき」の感覚はないものがほとんどです。
比較的に機械的に処理していいでしょう。基本捨てていいでしょう。
契約者や保証書などは絶対に必要なモノとそれ以外での仕分けになります。
仕分け箱など用意した方がいいでしょう。
小物の種類は多いです。キッチンや洗面所、リビングなど多くのものがあります。
カテゴリーを気にしながら判断していきましょう。
小物を種類、量が多いため、捨てることが出来たらかなりすっきりします。
写真やアルバムなどは思い出の品になります。
書い直しが効かないが、「ときめく」感覚があるかどうかで片づけていきましょう。
まとめ
断捨離を簡単なやり方や順番でミニマリストになる手順を、40代50代の初心者向けに説明してきました。
40代50代ではモノや人間関係など抱え込んでいます。
一度スッキリして、シンプルライフを楽しんでみませんか?初心者でもやり方や片付ける順番を理解すると簡単にできます。
コツは、
- 捨てるか残すかは、触った瞬間に「ときめく」かどうかの感覚を大事にすること
- 「短期に、一気に」終わらせます。
これがうまくいくコツのひとつです。
断捨離により40代50代でミニマリストとなり、シンプルライフを過ごしてみませんか?
今後の過ごし方
断捨離によりシンプルライフを過ごすことになると、必要なモノしか買わなくなり、お金は貯まってきます。
これである程度の自分のために使うお金が出来てきます。
ただ、会社員であると会社に依存する生活はかわりません。物価高、給料は上がらない環境中、
今後の長い人生には経済的な余裕もかかせません。一度副業なども検討されてみてはいかがですか?