五郎丸歩の挑戦はクラブ社長へ!経歴から見るステップアップ!

ラグビー日本代表としてワールドカップなどで大活躍した五郎丸歩は、2020年12月に引退会見を開き、2021年4月に現役最後の試合はメンバーから外れ、引退となりました。

2015年のラグビーW杯で南アフリカ戦に勝利し世界を驚愕させた試合では、五郎丸歩は正確無比なキックで24得点をあげ、勝利に貢献。この試合は、五郎丸歩だけでなく監督エディージャパンの「世界一きつい練習」に鍛え、世界と渡り合えるフィジカル作って、勝利したことも忘れてはいけない。

また、「五郎丸ポーズ」と言われたプレースキックを蹴る前に行うルーチンの中で、二本の人指し指を合わせたお祈りポーズが、国内で大人気になり小さな子たちから全世代にラグビーを知ってもらえるキッカケを作り、国内のラグビーファンを多く獲得する功績に貢献。

五郎丸歩は、現在36歳にて引退となってしまい、一世代を築いたヒーローがいなくなってしまい寂しいですね。

ただ、五郎丸歩は引退後も「クラブ運営に携わり、最終的にはクラブの社長になる!」との新たな野心に燃えています。

ラグビ−引退後の計画と五郎丸歩の経歴から社長を目指すステップアップへの歩を見ていきます。

目次

⚫五郎丸歩のラクビー現役引退


五郎丸歩は、2020年12月16日に2021年のトップリーグを最後に引退することを発表。
「早稲田大学から加入した2008年4月時点で、35歳になるシーズンでの引退を決めていた。」とのこと。
当時からパフォーマンスを第一線で出し続けるのは、35歳が限界だと決断していました。

2021年4月に現役最後の試合はメンバーから外れ、引退となっています。何か最後は中途半端な終わりになってしまいました。ラストゲームで一緒に泣きたかったです。

正直、1シーズンなら体はまだいけるだろうという感じではいましたけど、ふたを開けるとシーズン終盤に肉離れということで、高気圧酸素(カプセル)に通ったり、針治療したりしながらのプレーで、やっぱり体も限界だったのかなと思います。

引用元:number web 五郎丸歩 談

引退後の計画


2020年12月16日時点の引退会見の時は引退度の進路については言及されなかったが、2021年6月に現役最終戦が終了したことから、会見が開かれました。

主な内容は下記となります。

  • 2022年1月からの新リーグで、ヤマハが新たに新設するプロクラブの一員としてやっていく
  • 監督・コーチでなく、マネジメントサイドで活躍したい、成長したい
  • 初のプロクラブをラグビー界で作る挑戦をマネジメントでワクワク感を感じたい
  • 実力を付け、クラブ経営をしっかり学び、最終的には球団の社長になる実力を付けたい

男としての引退後の挑戦をマネジメントに求めた五郎丸歩、最終は社長を目指す!なんか、かっこいいですね。五郎丸歩ならやり遂げる予感がビシビシしていきます。

2022年1月からの新リーグについて

ラグビー界は大きく変化しようとしています。本来は2021年より本格的なプロ−リーグにて開催予定であったが、様々な障壁があり、まずは新リーグは1万5000人収容のスタジアムの確保からスタートとなります。

すこし拍子ぬけ感がありますが、どんどん変革して行ってほしいです。

  • 新リーグは全25チームを1〜3部の各リーグに振り分ける。
  • 新リーグは、1万5000人収容のスタジアムの確保を24年までに義務つける
  • 選手のプロ化やチームの法人化を義務付けはなし。

まだまだ本格的なプロ化ではないが、今後高いハードルを超えていくでしょう。

今回、五郎丸歩がマネジメントとして行うのは、ヤマハがチームの法人化を行い、本格的なプロ化を率先していくことである。まずは、キップ販売からスタートとのこと。頑張れ五郎丸歩ですね。

「ラグビーへの思いは何一つかわらない。」

経歴から見るステップアップ


1986年3月1日 福岡県福岡市出身 身長186センチ 

  • 3歳でラグビーを始める
  • 佐賀工業高校時代 3年連続で全国大会花園に出場。U17選出
  • 早稲田大学時代 1年からフルバックポジション 4年間で3度大学日本一
  • 2005年4月大学在中に日本代表に選出
  • 2008年4月 ヤマハ発動機ジュビロのプロ契約で入団、2010年から社員選手となる。
  • 2016年1月3季ぶり3回目の得点王
  • 2016年11月フランスのRCトゥーロンに所属
  • 2017年7月ヤマハ発動機のプロ契約で復帰
  • 国と国の代表同士が戦う試合に出場した回数57回(日本代表キャップ)
  • 2021年引退
  • 2022年より、ヤマハが作るラグビープロチームの運営をマネジメント面から参加
  • 将来は球団の社長となることが最終目標

五郎丸歩は3歳からラグビーを始め、常にその世代のトップを走り続けています。かなりの強靭なメンタルがあったことだと思われます。

引退後は、さらなる指導者でなくあえて経験もないマネジメントの世界に挑戦していきます。セカンドキャリアでも世界水準の視野で、みんなを感動させる新しいラグビーを見せてくれるでしょう。

この五郎丸のセカンドキャリアは、私達一般人にとっての道標になるのか?


30代、40代、50代、60代、どの世代にとっても十分に五郎丸歩のセカンドキャリヤは勇気づけられ、参考になります。


新たな挑戦は、過去の歴史をいったんリセットすることになります。今後のセカンドキャリアにおいて、新たな一歩が踏む出せるチャンスです。

私もメガバンクを54歳にて定年退職しました。その後は、過去をリセットしたく銀行と全く違う職種についています。

五郎丸歩は、指導者でなく新たなマネジメントの世界に挑戦します。名前だけでマネジメントは絶対に出来ません。ただ、五郎丸歩の挑戦する強い気持ちは必ずいつか身を結ぶことでしょう。

(早稲田大学やヤマハ発動機時代の指揮官だった)清宮克幸さん(現日本ラグビー協会副会長)に相談した時に、『コーチや指導は他の人でもできる。いろんなことを経験した五郎丸、お前しかできない世界観を作っていくべきなんじゃないか』というふうにおっしゃっていただいて、その言葉はかなり大きかったですね

来春からは大学院でも学ぶ予定だという五郎丸選手は「自身の次へのステップとしては本当にラグビーを活用させていただけてありがたいなと思います。頑張ってよかったと思えるような空間づくりをしたい。ラグビーをやって良かったと思える選手をいかに増やすかというのが今後の僕の仕事かなと思います」と新たなキャリアに向けて目を輝かせた。

引用元:引用元:number web 五郎丸歩 談

まとめ


五郎丸歩の引退後の挑戦はヤマハの新クラブを作り、プロチームとして育てていくマネジメンとやることであり、最終的の社長として運営を行っていくこと夢見て挑戦していきます。

経歴からすれば、コーチ、監督という指導者でなく、あえてリスクをとり自分の信念に挑戦する姿勢に男のロマンを感じますね。五郎丸歩は、ロマンを実現させる男です。今後も応援してきたいです。

五郎丸歩が決断したマネジメントの世界に飛び込んでいく勇気は、私達にもこれからの道標になります。

現在30代、40代、50代、60代であっても、まだまだ挑戦はできます。まずは何かを始める一歩が大切ですね。

これからの人生を考える

五郎丸歩は人生をチャレンジしていますね。

現在30代、40代、50代、60代であっても、まだまだ挑戦はできます。まずは何かを始める一歩が大切ですね。

このような時代では、現在の会社のみに依存することは、安定収入が確保できなくなり、安心して生活も出来なくなってきています。また、物価が上昇している現在では、今の給与のみではどんどん生活が厳しくなり、給与があがることも期待出来ないのが現状です。

これを解決するには、会社に依存しない経済的に安定し、さらに充実した人生を送るために、会社以外の収入を確保する副業があります。副業することで、会社に全て依存することがなくなりストレスも軽減され、経済的な安定から将来の不安も解消され、切り詰めた生活から解放されていきます。

50代60代の人は1年でも早く新たな収入源を確保するように行動することが大切となってきます。また、30代、40代の人も早めに対策をすることで安心して50代を迎え余裕を持った人生がおくることが可能になります。

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